KaffePC リリースごとの変更点
1.0 beta2 から 1.0 beta3 への変更点
- バイナリアーカイブを KaffePC/VM (Kaffe DOS 移植版) と
KaffePC (Jasper も含めたフルセット版) に分けた。
- サポートするパッケージに java.math, java.util.zip, java.sql を追加し
た。
- Klasses.jar などのシステムクラスの CLASSPATH 設定を不要にした。
- %KAFFEHOME%/lib/ext ディレクトリに置いた jar ファイルをシステム起動
時に自動的にクラスパスの先頭に追加するようにした。
- 以下の不具合を修正した。
- java.lang.ArithmeticExceptionクラス
- 整数値の除算にお
いて0除算の際にスローされるArithmeticExceptionのハンドリングに問題が
ある。例外をハンドリングできずにVMが終了してしまう。
- java.net.InetAddressクラス
- ローカルホストに関してホス
ト名を <unknown> 、IP アドレスを 127.0.0.1 として認識してしま
う。ネットワーク設定ファイル kp-net.pro に記述されたホスト名、IP ア
ドレスを返さない。
- ベースとなる Kaffe のバージョンを 1.0 beta3 に更新したことにより、フィックスされた不具合は以下の通り。
- java.lang.Threadクラス
- 以下のメソッドは中身が実装され
ていない。呼び出すと実行時エラーが発生する。
- public final void stop()
- public final synchronized void stop(Throwable o)
- public void destroy()
- public final void suspend()
- public final void resume()
- public void interrupt()
- java.io.Fileクラス
- getCanonicalPath() メソッドが絶対
パスを返さない。
- java.io.DataInputStreamクラス
- readLine() メソッドが、空行
を EOF と勘違いする。